ファスティングをパフォーマンス視点でレポートします
ファスティングをパフォーマンス視点でレポートします
先日、1週間、長野の白樺湖にあるファスティング施設でファスティングをしてきました。
お邪魔したのは、「FRC ファスティング・リトリート倶楽部」 白樺湖というところ。
ペンションを改造した、女性専用施設です。
今回の目的は、「身体や思考をクリアにしてみる」こと。
職業柄、最後は “ひらめき” が大事になってくるため、
このタイミングでクリアにすることに興味があって参加しました。
(ファスティング自体は、3年半ぶり2回目)
私のプログラムはこんな感じ。(参加者に応じてプログラムを組んでくれます)
準備食1日
ファスティング3日
回復食3日
今回の目的は、「食べなかったら思考はどうなるのか?」という好奇心を満たす、でしたが、
得られた結論はこんな感じになります。
【結論】
食べることは、確実に私たちのパフォーマンスを下げる。
だけど、食は最高のエンターテイメント!
それを上手にバランスさせるためには、頭を使う仕事の配分を朝に持ってこようと思った。
どういうことか?
ファスティング中って、本当に仕事がはかどったんですよー!
その要因はいろいろあって、
①食べ物のことを考えなくていい
②食べる時間がいらない
③消化にエネルギーをとられない
みたいな感じ。
おかげさまで、朝6-7時に起きて、夜中の2時まで全然眠くならずに仕事!
とかできました。
東京にいると、どうしても多くの人に会ってしまうので、人に会わなくてよかったことも、大きかったですね。
けどね、実際にクリアだったー!
って感じたのは、実はファスティングが終了した後なんです。
1週間が終わって特急電車で帰っているときに、
行きに買ってすごく美味しかったクロワッサンを食べたんですよ。
すると、、、
食べ始めて少ししたところから、
・頭痛、頭がもやもやする感じ
・だるさ、倦怠感
・意欲の低下
みたいな感じが突如出現。
そもそも、小麦ってところもあるのかもしれないけど、
すごーく、どよーんとしたんですよね。
それで気がついたんです。
ファスティング中ってめっちゃくちゃクリアで身体が楽ちんだったな〜!って。
一回クリアにしたからこそ、その落差に気がつき、
おそろしやおそろしや〜って思った次第。
普段の平均値って、かなり低かったんだなーって。
だけどね、やっぱり食って、最高のエンターテイメント!!な訳ですよ。
今回、自分でもびっくりする位食の執着心が高まっちゃって、むしろ食べちゃってる。
ファスティング前は、「空腹感って気持ちいいいな〜」って思ってたのに、
1週間経っても、まだ飢餓感があって、リバウンドする気持ちが痛いほどわかっています。
(一つ一つの感情が芸の肥やしになるので、ありがたいけども!)
ってことで、やっぱり食を欠かすことはできません。
だけど、あのクリアな感覚は、それはそれで捨てがたい、、、
ので、朝起きてすぐの空腹な時間をうまく活用しよう!
というのが、今後取り組もうと思ったことです。
頑張って5時に起きて、何も食べずに12時まで仕事をすれば、
少しでもクリアな状態で仕事ができるんじゃないかなと。
来月から実施したいと思います!
(ダイエット明日からどころか、来月からという意思の弱さ、、、)
というのが、パフォーマンスという観点からのレポートでした。
以下は、ご興味のある方のために、施設の写真や、食事などをシェアしますねー!
泊まった施設はこんな感じでした。
近くもいろいろお散歩したよー!
歩いていける範囲だけでなく、車で近場にも連れていってくださいました。
私は、いつもこんな場所でお仕事をしていました。
ファスティング中二お世話になったのは、こんな自家製の酵素たち。
右がパパイヤで、左がいちご。
この酵素が絶品で、本当に楽しくファスティングができました♡
私が準備食や回復食で食べていたのはこんなものたち。
一人一人段階が違うのに、それぞれに応じたメニューをつくってくださり、非常に感謝でした。
オートミールを柔らかくしたもの(これ美味しかった!)
や、数々の緑の野菜(ケール、春菊、水菜、ブロッコリーなど)をすりつぶしたもの
ファスティング3日明けの食事はこんな感じ。
人参ジュースがとっても美味しかった!
こちらは、回復食で出てきた野菜のポタージュ。
お部屋から見える景色が、芸術作品のようでした♡
あと、最後にお見せするのは、美容鍼をされている私。
ファスティング中や、終わった後に鍼を打つと、デトックスが促進されるとのこと。
施設に訪問くださるので、お願いさせていただきました。
鍼を打っただけで、顔が驚くほどクイっと上がり、東京でも通うことを心に決めました。
っというわけで、今回のファスティングレポートでした!!
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