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「今を生きる」という幸せのメカニズム:①こうして私は無敵になった

4回に分けてお送りする「今を生きる」というメカニズム シリーズ
今回は、1つめのシリーズをお届けします

❶ はじめに:こうして私は無敵になった ← 今回はこちら
❷ 仕事編:未来に囚われていたわたし 
❸プライベート編:「いつもここから」始めるパートナーシップ
❹まとめ:タイムマシンに乗っているあなたを人は好きにならない

この6月、私は無敵になった。

「無敵になった」なんて、ちょっとすごい入りですが、
実質はやっと「スタート地点に立った」程度。

だけど、私にとって2019年のこの6月の気づきは、
もしかして人生でも忘れられない月になりそうで、
ふにゃっとしてても良いから、書き留めておこうと思った次第。

今回は、わかりやすさは二の次。
乱文承知で今のリアルを伝え、そこから何か真理を持ち帰ってもらおう大作戦です!

「今を生きる」ってむずくない?

「今を生きる」
「今に生きる」
それは、マインドフルネスがもてはやされ始めたときから
私たちの耳に届くようになった、禅の響きを持つ言葉。

今に生きれば、幸せになる。
今に生きれば、心に平穏が訪れる。
それを信じて瞑想なんかしてみたりして。

で、私が実際に取り組んでみて思うこと。

「今に生きるってなんだー!」
「今に生きるってむずいー!」

「そうか、これができないから、私は修行が足りないんだ。
きっと、死ぬ時くらいまでになんとなくこの境地に達し、
満足げに死んでいくのかなぁ」と思っていた。

いや、今、「今を生きよう」よ(笑)

けど、どうしたら今を生きられるかなんて、わからない。
実際、人それぞれそのやり方でその境地に達すると思うし。

私、割とその辺りは努力っぽいことしていて、
10日間のヴィパッサナー瞑想も、2、3回経験してます。

なんじゃそれ、って思う方は、「ヴィパッサナー瞑想」って検索してみてください。
(いろいろとブログの体験記が出てくると思います)

超ざっくり言うと、10日間、「読まない・書かない・しゃべらない」で、
毎日決まった時間割通りに、1日10時間瞑想をする修行法。
ディープな出家体験みたいなやつね。

そこでは、本格的なマインドフルネス体験みたいなものがあって、
まさに今ここに集中しようとするわけ。

でも、それがむずいわけ。
むしろ、体験する前より、難しさを感じる。
で、そんな特殊な状況下でなんだかんだできるようになっても、
家に帰ったらできないわけ。

で、本当に瞑想が必要なときってしんどいときなんだけど、
そんなときって余計に「今ここ」にある瞑想が難しくって、
そんなことできないわけ。

心を落ち着けたくって瞑想するのに、逆にそれが難しくって、
「だめだー」って心が乱れるこのパラドックス。
たぶんこれが現代人の普通だから、みんな気にやまない方がいいよ。
ま、しっかり習慣化すればそういうことも減ると思うけど、
だからその習慣化がそもそも難しいんだって(笑)

ってことで、ずっと掴めなかった「今を生きる」という感覚。
みなさんの中にも、「今を生きる感覚ってなんだろう?」
って共感される方も多いんじゃないかな。

結果的にわかった「今を生きる」感覚

あのですね、今回お伝えしたいことはいろいろあるのですが、
要するに伝えたいのは、「今を生きる」ことの感動
(と、そこに至るプロセス)。

だけど、私自身、なんでここにいきなり辿り着けたのかがわからなくって、
それを整理することで、少しでも再現性のヒントをお渡ししたい、
というのが今回筆をとった理由。

今に生きると、楽だよー。
今に生きると、楽しいよー。
今に生きると、幸せだよー。

っていうシンプルな感覚があります。(なんの、綺麗ごとでもなく)

この感覚が、私の中でまだ産声をあげたばかりで、
私はまるで第一子に対面したお父さんのようなぎこちない感覚なんだけど、
こんな今だからこそ書いてみようというわけ。

その「今を生きる」感覚は、2つの体験からもたらされました。

まずは、仕事にまつわる「今を生きる」
次にやってきたのがプライベートにまつわる「今を生きる」

どちらも「今に生きる」感覚を身につけるぞー!
ってやってきたものではなくって、その経験を経て、
気づいたら今を生きるという感覚になっていて、ビビったという話。

その話を仕事編と、プライベート編に分けて書いてみたいと思います。
(いや、厳密に言うと仕事とプライベートの自分は分けられるはずないんだけど別々にやってきたので分けてみました)

気になった方は、次の記事に進んでみてください^^

❶ はじめに:こうして私は無敵になった ← 今回はこちら
❷ 仕事編:未来に囚われていたわたし 
❸プライベート編:「いつもここから」始めるパートナーシップ
❹まとめ:タイムマシンにのっているあなたを人は好きにはならない

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筆者プロフィール

大野 幸子(おおの ゆきこ)
ココロイキ 代表 / 挑戦者の翻訳者

理念コピーライター。「挑戦者の翻訳者」 として、事業家のあふれる想いを、理念・ビジョン / 社名 / 商品名として言語化。 言葉で軸を定めるプロ。2年で58社の制作実績。「 人生の美しいものを表現し尽くす」をミッションとし、人が事業にかける想い=理念は人生における最も美しいものの一つとして、尊敬を胸に表現し続けている。

生きる意味を深掘りするインタビューメディア「挑戦者のココロイキ 」編集長

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